大阪でも選べる!おすすめの眼瞼下垂の治療方法とは?
しっかり症状を改善したいときにはメスを入れた方法
眼瞼下垂手術の方法は病院によって異なり、大阪には保険適用の「挙筋前転法」「拳筋短縮術」「筋膜移植術」の他に、自由診療となる治療を実施している病院が多数あります。このように、眼瞼下垂治療には様々な方法がありますが、症状をしっかりと改善したい方にはメスを使用する手術がおすすめです。
メスを入れるというと不安に感じるかもしれませんが、痛みや腫れに関しては必要以上に心配することはありません。また、傷跡は数ヶ月~半年程度で完治します。
症状が軽めならメスを使わない方法
眼瞼下垂の症状が軽度の場合は、メスを使わない手術を受けることも可能です。どうしても上まぶたを切るのが怖い方や、術後に傷跡が残ることを心配している方は、切らない眼瞼下垂手術を実施している病院を探しましょう。
ちなみに大阪では、両まぶた約30分で終了するスーパー埋没法を行う病院や、術後の腫れを避けられる黒目整形を行う病院があります。ただし、メスを使わない術式は自由診療となる場合がほとんどなので、あらかじめ治療費用を確認しておくのが賢明です。
先天性なら経過観察でじっくりと治していく
先天性眼瞼下垂症とは、生まれつき上眼瞼挙筋やミュラー筋の発達に障害があることや、筋肉を動かす神経に異常があるために上まぶたが開きにくくなっている状態を指します。先天性眼瞼下垂症の治療は通常、3歳を過ぎてから手術が可能です。
極めてまぶたの開きが悪く、光が入らない場合は弱視になる恐れがあるので、できるだけ早く治療を開始しなければいけません。また、手術後も経過観察を行い、じっくりと治療していく必要があります。